ドラフトキング。プロ野球のスカウトマンが主人公の漫画です。
作者はクロマテツロウ氏。野球部に花束をなど、野球に関する漫画を描いている方です。
最新巻の13巻で、一度は野球を挫折した選手がノンプロからもう一度プロを目指すくだりがあるのですが、そこで「指導者たちにとって、発展途上な有望な選手の進学先選びは大きな課題だ」「見誤れば選手生命も一巻の終わりだよ」とのやりとりがあるんですよね。
進学先を選ぶのが大変だなというわけではなく、その後に続く「誰が悪いわけでもないんだがな・・」の部分。やはり合う、合わないとか、周りとのレベル差による出場機会の確保の難しさとか、いろいろと考えてしまいます。
指導者やチームの巡り合わせは縁や運と言われることもありますが、できるだけ多くの子らがいい縁に恵まれるといいなと思っています。(ま、進学先の学校や就職先も同じですが)
ドラフトキング 13 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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