AC HIMEJI 4-1 英賀保SC 全日姫路予選U-12(20分ハーフ)
2022/11/6 球技スポーツセンターメイン
全日姫路予選の決勝戦。ここまで勝ち上がってきた2チームの対戦。
春の市民大会の決勝と同じカード。
両チームとも2-4-1の布陣だが、FWが常に裏を狙うAC HIMEJIに対して、英賀保は足元で受けてポストプレーを多用する感じ。
序盤は英賀保がチャンスを作る。
前半0分、英賀保が中盤でのパス交換から左サイドを突破しクロスを上げる。しかし、FWの足は届かずAC HIMEJIのGKがキャッチ。
前半1分、英賀保が中盤の右サイドでフリーキックを得る。AC HIMEJIのGKがはじいたところをFWの選手が詰めるが、これはオフサイドの判定。
次のチャンスはAC HIMEJIに訪れる。
前半4分、AC HIMEJIのGKのパントキックをFWがヘディングで落とす。これがAC HIMEJIのDFラインまで転がるが、これをダイレクトでFWの裏に放り込む。上手く抜け出したAC HIMEJIのFWがダイレクトで合わせて先制点を奪う。
英賀保は気落ちせず、取り返すべく攻めあがる。
前半5分、英賀保はAC HIMEJI陣内の右サイドでボールを拾うと、中央へパスを折り返す。ペナルティエリアの少し外で受けた選手がシュートを放つが、AC HIMEJIのGKがファインセーブ。ゴールは奪えない。
前半7分、英賀保は4回コーナーキックを得るが、全てAC HIMEJIの守備に防がれる。
前半8分、AC HIMEJIは右サイドのスローインから中央へクロスを上げる。これは英賀保の選手にヘディングでクリアされるが、こぼれたボールをDFがシュートを打つ。しかしこれは枠の外。
前半11分、英賀保が右サイド深い位置でのスローインからボールをつなぎ、中央の選手へパス。ワンタッチ目でコントロールしシュートを打つが、枠を外れる。
前半14分、AC HIMEJIが左からのコーナーキック。これはいったんは防がれるものの、こぼれ球をAC HIMEJIが回収し、パス交換からのミドルシュートを打つ。これも枠を外れる。
前半16分、AC HIMEJIがペナルティエリアの少し外でフリーキックを得る。直接ゴールを狙うが、これも枠を外す。
前半17分、英賀保FWが相手をつかんで倒してしまい、イエローカードをもらう。
両チームとも前半はこのまま決めてがなく、AC HIMEJIの1点リードで終了。
後半も同じ布陣での両チーム。
後半0分、AC HIMEJIが後半開始から押し込む。何度も英賀保ゴール前にボールを送るが、英賀保DFにクリアさせる。
後半1分、英賀保が右サイドでボールを受けるとドリブル突破。ゴール前に放り込んだボールはAC HIMEJIのGKがキャッチ。
後半2分、英賀保が中盤でドリブルでボールを運ぶ。守備の隙間を狙ってスルーパスを通すが、AC HIMEJIのDFに対応されシュートは打てず。
後半4分、英賀保が左サイドでボールを受けると、ドリブルでペナルティエリア内に侵入する。3人目をかわしたところでDF
足がかかりペナルティキックを得る。これを落ち着いて決め1-1の同点に。
同点になって英賀保に元気が出てきたように感じる。
後半7分、英賀保が右サイドを突破して中央へクロス。クリアしようとしたAC HIMEJIのDFに当たってコースがかわるが、これはAC HIMEJIのGKがなんとかキャッチ。
後半7分、英賀保が左サイドから中央を経由して右サイドへ抜け出し、中央へ折り返しのパス。これをダイレクトでシュートを打つが、これは枠の外。
後半8分、AC HIMEJIが右コーナーキックのチャンス。しかし、これは英賀保DFに防がれる。
後半9分、AC HIMEJIは中盤で拾ったボールを斜めに走りこむFWへパス。シュートは英賀保GKが横っ飛びで防ぐ。
後半11分、AC HIMEJIが英賀保のコーナーキックをクリアし、クリアボールを回収してドリブル突破。英賀保DFがついてきたことで、FWへパス。これをFWがドリブルで持ち出してシュートを決める。AC HIMEJIが1点リード。
後半13分、英賀保が右コーナーキックを獲得。これはAC HIMEJIの選手がヘディングでクリア。
後半14分、またも英賀保が右コーナーキック。これはAC HIMEJIのGKがキャッチに行ったところ、英賀保の選手がGKに接触しファールとなる。
後半16分、AC HIMEJIが左サイドからFWへパス。いったんDFラインまで下げてダイレクトで裏を狙う。英賀保DFに当たってこぼれたボールをAC HIMEJIが回収してシュートを打つが、威力がなく英賀保GKがキャッチ。
後半19分、AC HIMEJIが中盤でボールを奪いFWへパス。走りこむ右サイドの選手にパスを送り、折り返しのボールをダイレクトでシュート。これが決まりAC HIMEJIが3点目。
続く後半20分、AC HIMEJIが中盤でボールを拾うと、そのままドリブルで中盤を突破し、ミドルシュートを決める。4点目。
残り時間、英賀保もゴールを目指すが、AC HIMEJIの守備を崩せず4-1でAC HIMEJIの勝利。
市民大会の雪辱を果たし、AC HIMEJIが優勝となった。
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