大津茂SC 3-1 英賀保SC(A) U-10交流試合(15分ハーフ)
2022/9/4 ダイセル播磨光都第4サッカー場
市民大会に向けた交流試合、両チーム共に3-3-1の布陣。開始早々大津茂がチャンスを作り、ミドルシュートをGKがはじいたところに詰めるも惜しくもポストに当たり、決定機を逃す。試合はFW、両サイドハーフに早めにボールを入れて突破を狙う大津茂と、中盤を経由し、バックラインから丁寧につなく英賀保といった様子。お互いにディフェンスラインの選手ががんばり、なかなかチャンスを作らせない。
前半5分、大津茂GKのパントキックを収めたFWの選手がミドルシュートを決めて大津茂が1点先制。先制の後も、大津茂は早めにラインの裏を狙い、奪われたとしても高い位置から即座にボールを奪いにいくといった展開で押し気味に試合を進める。ところが前半8分、英賀保がCKのチャンス。守備の選手がいったんははじくものの、こぼれ球を英賀保の選手がゴールに叩き込む。これで1-1の同点に。
同点に追いつかれても大津茂は高い位置からプレスをかけ続け、英賀保の攻撃を許さない。ただ、英賀保もラインの裏への突破は許さず大津茂の攻撃を跳ね返し続ける。しかし前半13分、英賀保GKのパントキックを大津茂が中盤で回収。中盤まで下がってきたFWにボールが渡ると、自らドリブルで運んでロングシュートを決めて2点目を奪う。
後半もお互い大きな変更はなく、早めに相手陣内にボールを入れる大津茂と、守ってカウンターを狙う英賀保の展開。大津茂が前半よりもサイドをえぐる回数が増えるが、クロスの精度が悪くなかなかシュートを打てない。それでも後半25分、大津茂のシュートを英賀保のDFがブロックしたこぼれ球を、大津茂のFWがペナルティエリア内で回収。寄せるDFをかわして3点目を決めた。
両チームともプレスが速く勢いがあったが、攻撃は雑な部分もある試合だった。試合を決めたのはFWの決定力かと。
コメント
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